津田直が捉える「見えない時間」の真実と光
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2010年、津田直は文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞した。この受賞は、彼の活動に大きな転機をもたらした。単なる栄誉ではなく、社会的認知と活動範囲の拡大につながったのだ。
同年、大阪芸術大学の客員教授に就任。34歳での教員職就任は、彼の実績と評価の高さを物語る。以降、創作活動と教育活動を両立させながら、写真表現の可能性を追求し続けている。
教育者としての津田直
大阪芸術大学での教育活動は、津田にとって一方通行ではない。学生たちとの対話を通じて、彼自身の視点も更新され続けている。若い世代が持つ新しい感性や問題意識。それらは津田の作品にも影響を与えているはずだ。
特別授業や講演会も精力的に行っている。写真技術の指導だけでなく、「見ること」の本質、表現することの意味について、彼は熱心に語り続ける。